姉川源流釣行3連発・・・
別に拘ってる訳ではありません 笑
昨日からの話ですが、日記も書けず仕舞いで、結構ガタがきてる状態です。
其れも、一日休息を取れば回復するでしょうが・・・
地元、多度では上げ馬祭で賑わっている様子ですね。
祭は好きですか?
私好きですが、人ごみがどうも苦手でして・・・^^;
昨日も、山中一人、無心に釣りを楽しんで参りましたけど、山独活目当てもありましたが、中々見つからない代物ですね。
数年前には、大量に自生してるのを見付けましたが、其の後は生えてないです。
タラの芽なんて、取り合いですから、知ってる人は多少の山奥なら、入って採りに来る・・・
料亭関係者が採りに来たりすると聞いた事はありますけど・・・
年一旬の味覚ですからね・・・
楽しみも、終わってしまいそうです。
蕨は7月前まで、其処らに生えてますから、何時でも酒の摘みに採りに行けますよ。
天候は快晴無風で釣り日和でした。
見てるだけで元気をくれる伊吹の山は、春の新緑に染まり素晴らしいとしか言いようが無く綺麗ですね。
比較的、近くに住んで良かったと思いますよ。
少し出向けば長野や岐阜にも素晴らしい百名山がありますが、住むとなると雪で身動き取れなくなったりしますから、更に鈴鹿山脈も見れて、田舎の良さも堪能出来て、都会にも出れる距離・・・
伊吹山を眺めると何時も感じてしまいますよ。
下流の堰堤を少し攻めて見ましたが、出そうで出ない、居そうで居ないものですね。
何度も引っかかり、糸切れ多発、一件良さそうですが、案外と釣り辛い堰堤でした。
釣り初めが、昼からですから、今日も一本と源流へ釣れる場所まで移動しました。
川の中通らず、山道をひたすら歩いて、前回、終了した場所付近から、更に上流を目指して、釣り上がります。
岩魚は、颯爽にも出てくれました。
此処の岩魚は、日光では有りません。
やはり、大和岩魚属、長野県産は赤反転が特有ですが、橙の斑点が特徴のものが時々出ますね。
保々、無班のものが多いですが、完全無班型は鈴鹿の古語録谷で一度上げましたけど、とにかく良く分からない魚です。
鯖模様やアマゴとの混生地帯では、アマゴと交配したようなブルック岩魚が出た事もありますから・・・
いろんな場所で釣りしてますが、白い砂地では白い岩魚が出る。
種が多彩では無く、生息環境に寄り、姿を変えるってのが、正しいのかも知れませんね。
その様な気がします。
最源流のコゴミは、数日で食べれなくなる所ですね。
今年は此れで見納めです。
砂金が多いのは、此の岩盤が金だから?笑
良く見るとただのザラメ石か?
しかし、小粒ですが砂金が多いですよ。
源流域まで有りますね。
時々、でも思う事が・・・
こんな所まで釣りをしてて、、
何故、源流釣りしてるのか?
金儲けにもならない・・・・
逆にマグロ漁船乗って釣りしてた方が金持ちになれそう・・・・笑
其れは冗談ですけど・・・
釣りが出来ない環境まで上がって行きましたが、ゼンマイ撮って下りました。
源流の土は肥えてるんですね。
ゼンマイの生え方に勢いが有りますね。
無事下まで帰り着きましたが、本当に素晴らしい天候でした。
爽快です。
帰り道、五色の滝付近でタラの芽を採って来ました。
山菜取り用のカマ使えますね。
根元から、スパッと切れて楽に採取出来ますよ。
お勧めです。
一旬の味覚は天ぷらで、旨かったです。
岩魚を絶滅に追い込むほど釣らないで下さいね 笑
冗談はさておいて、夏に近づくにつれて、木々も鬱蒼として、日々釣り辛くなる時期に入りますね。
先日、熊の話しましたが、人間も熊も互いに姿が確認し辛い状態に入ります。
遭遇しやすい時期でもありますから、事前に車のクラクションでもいい、爆竹でもいいですが鳴らして入った方が安全ですね。
本当にお互い気を付けましょうね。
特に、人気の無い源流域は危険です。
気を付けましょうね。