昨日の段階で今日の天気が微妙な状況でしたので、昨日、昼から藤川へ出向いた訳でしたが、今朝目が覚めたら雨どころか曇りすら無い。
若干疲労があるも、今年度、最後に行けるとしたら今日しか無い。
「もう散々、馬鹿なほどに釣りへ行ってるから、え〜やろ?」と周りは言うても、実は全然・・・
物足りないくらい。
てなことで、今日も渓流釣りへと向かう。
時間があるので、午前中は藤川へ行き、昨日のポイントよりも上の方を狙ってみる。
午後からは、日本百名山の一つ、伊吹山へと向かい、釣りする予定。
車を昨日、嫁の実家へ置いていったので、車を取りに行かなくてはならない。
嫁の仕事通勤に合わせて用意。
08:30に家を出発。
自分の車に乗り込み、国道421号、365号で伊吹方面へ
昨日の予報は嘘。
鈴鹿山脈も若干雲があるものの、とても雨が降るような状態に無い。
恐らく伊吹も問題無い。
10:00前に藤川に到着。
青空が広がり、問題無し。
とても綺麗でした。
この先、林道が完全にブッシュ(草木)で覆われていますが車で更に上まで登る。
行ける所まで行き、車を停車。
軽トラックが止まっていました。
釣り人か?
でも、今日は平日・・
地元の人か、林業の人やろ?と気にせずに入渓した。
昨日の終了地点、そこまでブッシュを掻き分け林道を歩く。
何か動物が出てきそう^^;
入渓直後の一匹目
昨日最後に釣りした堰堤にて・・・
堰堤を高捲き、良渓が広がる。
渓を写真撮影してたら、釣れていました。^^
もう一匹・・・
型はたま〜に25cmオーバーが出るが、ここはこんなんが多い。
滝にぶち当たる。
ここでの一匹^^
宙釣りで撮影。
この滝は、昨年に高捲きしたような気も・・?
廻りを見渡す限り、ここを攀じ登るのは一筋縄にはいかない。
落下の危険と落石、蛇の危険もある。
暫く、悩むも、この上が気になって、覚悟しての高捲き。
その後も何匹も釣れるも、型は似たり寄ったり。
尺が釣れないかと期待を込めて、もくもくと釣り上がる。
これは普通に考えたら、魚止めの堰堤と解釈しそう。
さすがにここの溯上は岩魚とは云え、無理やろ〜・・・・
でも、水量が多い時には溯上できるか?
まだまだ、上流には居つきの岩魚が、潜んでいるのは間違い無いやろけど・・・
それを期待、そんなこんな考えながら、この堰堤も越え釣り上がる。
やはり、居ました^^
小粒ながら、岩魚の生息確認。
来年にと、期待が繋がる発見です。
結局、二つ目の魚止めまで来てしまったが、まだ上がる。
それを乗り越えた所に人影が^^;
一瞬、大型動物と思い驚きました。
ちょいと、意表付かれた感じ・・
釣り人でした。
こんな山奥でオジサンが一人で釣り。
少し話したのですが、どうも入渓前に停車していた軽トラの持ち主でした。
ここよりも、更に上まで釣り上がるそうです。
この先も釣れるとの事。
何かオジサン見てたら、未来のσ(▼▼;)俺かも・・・
なんて、そんな感じも致しました・・笑
お邪魔するといけないから、降りる事に・・
帰路の写真。しみじみ・・・林道じゃない・・・^^;
山に亀が^^;
車に乗り伊吹へ方面へ・・
国見峠の脇を流れる足又川の源流域で、ほんの少しだけ釣りして今年は最後。
餌も少ないから、堰堤狙い・・
この周辺で釣りして終了。
帰り道にて・・・
彼岸花があちらこちらで咲き乱れているのを見掛け、写真撮影。
気が付けば夏も終わって、いつの間にか秋が訪れていました。
今年度の思い出は、初めての春日村への遠征。
近くに素晴らしい清流が在るのを発見したこと。
始めは熊の恐怖にも怯えながら、初めての渓流へ入るのに戸惑いました。
でも、岩魚はいる事が分かったので収穫はありましたし、行動範囲も広がりました。
姉川水系は毎度の事ながら、奥が深くて底が無いって感じで終了。
今年は夏場に姉川中心でしたので、ブッシュが気になって、一人では恐いので、結局、奥深くまで入
りきれ無かった事が悔いとして残って降ります。
誰かを誘って、来春にでもチャレンジを試みる所存。
渓流釣りは、暫くの間、お預けとなるのですが、それまでの間は他に趣味を見つけなければなりません。
それまで、春までの数ヶ月間、何とか過ごして参ります。
来年の目標については、今年入れなかった所を攻め、来年こそ、尺岩魚を釣り上げてやる!そんなつもりで頑張って参ります。
日記に関しては、山奥へ入り、身体の疲労状態と当然、思考能力が低下してる中で、その日の内に記載するのを春頃から決めて続けて参りました。
少々、ふざけた日記な様ですが、それが始めた当初、肉体疲労と集中力との闘いとで思ったよりも一苦労。
それが、いつの間にか慣れて、例えるなら、仕事の様な感覚にもなってしまった??
良く分かりませんが、その様な感じになってしまいました。笑
暫く、間が開くので、来年の日記は面倒臭さからサボり気味となりそうですが、出始めが肝心です。
続けられる様に頑張って行きたいと思っています。