本日は仕事であったが、午前で終了。
午後からは釣り行き決定。
どこへ行こうかと、しばらく考える。
姉川の険しい源流をこの時間から入釣り上がるのもさすがに厳しいことから・・・
今年に入り一度も入渓していない、滋賀県永源寺は御池川が無難なところか?
国道421号石槫峠のトンネル開通した事で、向かう距離及び、時間も短縮されているはず・・・
釣りを行う上では釣りがしやすい環境、釣果的には、昨年の事を考慮すれば、期待は薄い。
でも、年に一度は行ってみたい渓。
ドライブしがてら、向かう。
途中、いなべ市のカブトの木(毎年夏に採取できる木で義理の兄に教えてもっらた穴場)でカブト虫を捕まえました。
やはり・・・今年は例年よりも、平均気温が高い事もあるのか?カブト虫がいました。
通常よりも2〜3週間早い気もします。
コクワガタのツガイも木穴にいます。
オオスズメバチが周辺を飛び交い、この写真を撮るのが精一杯でした。
夜間は恐らく、昆虫パーティーがこの木で既に始まっているのが予測出来ます。
カブト虫は子供が喜ぶので、持って帰りました。
13:30頃、石槫トンネル前・・・
ここを抜けると、滋賀県、廃村で知られる茨川、そして永源寺にでます。
ここ数年は、国道306号、鞍掛峠経由で遠回りしながら、御池川まで・・・
トンネル工事完了以前には、親父の車に乗せられて、険しく転落の危険が多いにあった石槫峠を越えて向かう事もありました。
トンネルが開通した事は僕にとって、とても有難い事です。
いなべ市は大安町宇賀渓から、永源寺まで賞味10分掛からず・・・
驚きました・・・
ここ数年は、鞍掛峠方面から、御池川へ行っていたことから、永源寺の町並みを見るのは何年ぶりでしょうか?
伊吹同様、雪対策された屋根の家がほとんどです。
冬場は当然、厳しい豪雪が想像できます。
この町から、君ヶ畑まで木地師の町が続きます。
木地師の里の風景みながら、君ヶ畑まで来ました。
ここを抜けて、目的地まで進みます。
お久しぶりです・・・
癒しの清流、御池川です。
当然ながら、ここでも熊には要注意。
この周辺は熊の好みそうな、ブナ原生林が広がります。
痕跡も沢山御座います。
入渓は14:30頃でした。
熊の足跡見たいです。
鈴、と今回は短刀も持参します。
釣り開始始めて、アマゴと出会いました。
小柄なので、リリースします。
確実に岩魚の期待が出来る支流・・・
型はともかく、御池川の岩魚とは一年ぶり・・・
引っ掻きすぎやろ〜^^;
まじで出会ったら、あかんわ・・・
本流での釣り、簡単に釣りして終了する予定・・・
本流にも岩魚が戻って来ました。
今年度の岩魚では、最高の面構えです。
リリースしました。
実はこんな溜まりに閉じ込められているんです。
一昨年には釣り糸ごと切られた岩魚の棲家。
昨年はここをリベンジしようと来たが、丁度この上で治山工事していたのでリベンジ出来ず。
今年こそと、釣り糸たらせば1匹目、小柄岩魚が釣れ、立て続けにこれが釣れました。
これで竿収め・・・
明るい所で、もう一枚
熊だらけやな〜^^;
でも、日中は寝ているはず・・・
起きていたら、寝不足やで〜^^;
なんて、冗談ではありません。
これもな・・・
これは微妙・・・
17:30 出ないうちに帰えります・・・
明日も来るかも・・・
リリースしようかと迷った岩魚ですが、食べちゃいました〜