今日の伊吹の天気も、これから晴れ間が広がりをみせる最中といったところでしょうか・・・
伊吹山は頂上付近が、ほんのうっすらと雨雲がかかっているようにも見えましたが、これも問題はなさそう・・
太陽の日差しが伊吹山を照らし始めておりました。
何時もと同じ、この場所から写す伊吹山ですが、その時期、その日、その天候で姿が変わります。
姉川沿いからの伊吹山。
これから、国見岳と伊吹の狭間、何時もの支流足俣川へ向かいます。
足俣川沿いの林道を走らせ行けるところまで・・・
雨の影響を受け、何時も以上にガタガタとなって林道でしたが、何とか登りきることが出来ました。
車を止め、藪の中へと入り、目的の堰堤でこれが出ました。
岩の影で数匹岩魚が泳いでいるのが見え、目の前に餌を落とすも、中々食ってくれず・・
餌を上下に動かしたら、最初に小さいのが食いついてきました。
それを逃がし、同じポイントで釣れました。
完全な大和岩魚です。
足俣川は大和岩魚が多いようです。
ここで、携帯の電池切れ・・・
車へ戻って暫し充電開始。
その間に岩魚を捌いておきました。
この暑さですので、これだけはやっておかなければなりません。
蕗にくるめて魚籠へと考えましたが、周辺に自生してなかったものですので、イタドリの葉で岩魚をくるみました。
充電も2目盛りまで復活しましたので、再び釣りへ向かいます。
次はもう一つ上の堰堤を狙いに行きます・・・
自分の背丈以上の草むらへ入っていきますので、足元に注意、熊にも注意して行きます。
熊鈴、アミーナイフを腰に付け、備えを忘れずに・・・・
岩魚は食いついてくれませんでした。
次の堰堤は行く気になれずに戻りました。
昨年の自分なら、恐らく向かっていたでしょうが・・・
昨年の経験が、こうさせているのかも知れません。
しかし・・・
気持ちがよいです・・・
そんな気分で写真
明日は大阪へ遊びに行く予定で、それも考慮して早めの帰還。
ゆっくりと写真撮影しながら・・・
持ち帰った岩魚
鮮度が落ちると真っ白になり、斑点も消えて無くなってしまいますが、ご覧の通り鮮度は保っておりました。
塩焼き後・・・
恐ろしい顔付きです。
身を食べた後は、もう一度火にかけ、こんがりと焼きあげて、コツ酒として頂きました。
今日は遅めに出て、早めに帰りましたがリフレッシュできました。
渓流へ出向き、程よく歩くこと・・
この時期もありますし、体力消耗を考えると逆にこれ位の方が良いものかも知れません。
今晩はゆっくり眠れそうです。