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日記・一般日記更新も約二週間ぶりと、昨日、釣りへ行きましたが、日記更新する気力も無く、完全にくたばってしまいました。
実は6月1日にも、姉川支流足俣川及び、春日村は粕川支流尾西川支流へ入渓しましたが、以前に携帯電話を水没させてから、古い携帯を代用し持参。
そして、今度は水没させまいと、長靴の胸ポケットに入れ、大事にチャックまでして、釣りをしていましたが、岩からずり落ち、自分自身が川へと胸まで水浸・・・
古い携帯までもイッテしまいました ^^;
今後、携帯電話をデジカメ代わり、時計代わり、渓流釣りへと持参する以上は、防水携帯でなくてはならないと以前から思ってはいたのですが・・・
しかし、立て続けに起こるとは運が悪い。
仕方が無く、思い切って、新たに購入する事にしました。
ただ、昨年に購入した携帯電話(docomoのN-04B)を途中解約すると、残金を一括払いしなければならない事が気になって、ショップへ残金確認。
幸い残金は、残り一ヵ月分と終了でした。
今、流行のスマホは、パナソニックのLUMIXP-02Dを購入。
画素数も1320万画素、動画も長時間撮影可能、防水、ワンセグ、Wi-Fi、デザリング機能搭載等と申し分在りません。
あとは自分が慣れるだけ・・・
購入後の初渓流とあって、楽しみに向かいました。
天候は、予報では、三重県側は曇りのち雨、岐阜県、滋賀県とも一日曇りで、あとは山の天候次第と云ったところ。
場所は、一年ぶりに春日村の粕川支流高橋谷へ・・・
伊吹山の景色を拝みながら、国見峠経由で行きました。
国道258、神戸町経由で行くのとは、どちらが近いのかは分かりません。
国見峠経由で向かう方がスムーズに行ける分、早い気も致します。
藤川の橋の上からの、伊吹山の写真を撮ろうにも、ご覧の曇り空。
少し移動したら、はっきりと伊吹山の雄大な姿が出て参りました。
新緑の季節から、濃い緑へと変貌。
山も生き生きとしています。
これから夏にかけてが最盛期と、非常に渓流釣りと云うよりも、源流釣りをする上では嫌な時期へと入って行きます。
山に近づくにつれて、空模様も明るさを増してきました。
姉川沿いから見た伊吹山です。
良く考えれば、毎年同じ風景を撮っています 笑
でも、自己満足の世界。
私は伊吹山が大好きなんです。
この時期に入ると、タニノウツギ以外に、馬酔木が花を咲かせます。
毒があるのか、アクが強いのか分かりませんが、馬みたいな大きな動物が食べても、足がしびれて動けなくなるくらいのものらしい・・・
山紫陽花は白が花を咲かせているのを見かけましたが、紫が咲かせる寸前でした。
国見峠からの写真。
この山と山の間を足俣川Y字に分かれる右側河川が流れています。
何時か、折を見て入渓してみたいと思うのですが・・・
何処から入るかも知っていますが、この風景を見る限りにも、流石に一人では恐ろしくて入渓できません。
どなたか一緒に入りましょう^^;
妙なものを発見。
これは恐らく、モリアオガエルの卵です。
非常に珍しい、代物を見つけてしまいました。
タニノウツギです。
山をドライブしていると楽しいですよ。
緑の中に、ピンクや赤、白、紫があるのですから・・・
峠頂上から眺める伊吹山は、次回晴れた日に・・・
教如上人は久しぶりに登場 笑
先週も挨拶しましたが、昨日も挨拶しました。
そう、前回にタニノウツギのレッドバージョンと紹介したのがありましたけれども、恐らく山躑躅と感違いしていましたね。
その他、ホタルブクロと云う花を探しているのですが、長年、山々出向いていますが、一度しか見た事が在りません。
残念ながら、今回も見つける事が出来ませんでした。
峠を越えて、旧春日村を通過、樫村から高橋谷へと向かいました。
何時ものルートです。
今年初の高橋谷への釣り行きは、雪の為に断念致しましたが、あれだけ雪で覆われていた茶畑も、既に茶摘みがされた後の様・・・
谷に到着。
車を停車して、直ぐに試し釣り。
入渓地点では青紫蘇が大量に生えていました。
こういったのを見つけると持って帰りたくなりますが、良く考えたら、紫蘇って誰も食わないので・・・笑
林道へ出てから、目的地まで歩きます。
傾斜の多い林道ですので、行きは辛く、帰りは楽といった所です。
でも、帰りは釣り疲れもありますから、どっちもどっちです。
美しい一輪の花。
何でしょう?
後日、調べて紹介します。
傾斜のある林道を登り切ったら、目的ポイントまで少しです。
目的は滝の上、そこから釣りを開始します。
到着・・・
下を恐る恐る覗きます。
幻覚障害、妄想性障害のお持ちの方にはお勧めできません 笑
この滝の手前にもう一つ滝が在りますが、そちらへは次回入渓する予定。
ミツバが生えています。
天然山葵も大きなものが出ています。
持って帰っても、刺身が出ないので持って帰りません^^;
毎年、滝上から釣れ上がるのですが岩魚が中々出ません。
間違い無く、減っているようです。
そう云えば、来る途中、一昨年の林道崩落場所付近に崖崩れの危険通行止めの看板があったので、通してくれと工事関係の人に尋ねた時、『いいよ〜、皆入ってる』って言ってたな〜・・
それか・・・と思いつつ・・・
取り敢えずは一匹目が出るまでと隅々丹念に狙っていきます。
暫くして、一匹目が出て一安心。
岩魚は生息していました。
山葵を背景に写真撮影。
あとは、サイズだけです。
その後も似たり寄ったりのものばかり・・・
最源流へ到達しました。
やはり体力が年々低下しているのでしょうか?
とても、疲れを感じます。
結局、まともな岩魚とは出会えませんでした。
少し下って、支流へ・・・
20cm位の綺麗な御姫様の様な岩魚が出ました。
ここで切り良く、竿を畳みました。
この時点で、15:00と釣れなかったら、もう少し奥まで入っていたかも知れません。
この時期、以降は草木が茂り、足元が確認できない分、危険が増しそう。
マムシもいるので下手に手も付けない。
竿を畳み、一息ついて上を見上げたら、この様な状態。
酷い・・・
土石流か鉄砲水の跡の様です。
昨年はこんなんでは無かったような気がするのですが・・・
でも、何時、発生しても可笑しくない未踏の地。
未踏の地ですから、土石流、鉄砲水が発生しても、災害とは云わないのでしょうか?
良く分かりません^^;
でも、岩魚にとってもは災害、と云う事は、自分にとっても災害なのです。笑
でも、本当に気を付けなければなりませんね。
さてと・・・
次はどうしようか・・・?
次回は、姉川水系へ行く予定にしました。