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    • 2023.05.31 Wednesday
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    其の二 滋賀県愛知川水系茶屋川支流にて

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      JUGEMテーマ:日記・一般

      本年二度目の渓流釣りは、奥永源寺は茶屋川水系、その支流に入りました。

      昨日、日記更新予定でしたけども、久しぶりに歩いた事で体力的に限界。

      日記を書く気すら、起きませんでしたので、今現在、思い出しながら書いています。

      目覚ましを04:50にセットしましたが、また、寝過ごしてしまいました。

      何ででしょうか?

      仕事で無いですから、どうしても甘えが出てしまいます。

      い〜やい〜やで、結局、家を出たのが07:30頃だったか・・・。



      当初、岐阜方面へ向かう予定でした。

      天気予報では、滋賀県地方は一日曇りの天候。

      岐阜方面は晴れでしたので決めていました。

      でも、家を出てから、鈴鹿方面の空が明るい事から予定変更。

      元々、行きたかったのは奥永源寺方面でしたから良かった。

      いなべ市大安町でガソリンを給油して全てに置いて準備万端。



      鈴鹿は、御池川へ行く予定でしたが、茨川を寄り道して、午後から御池川への予定にしました。

      廃村茨川方面、林道を茶屋川沿いに走らせ、上流へ向かいましたが、前方に京都NO.の先客車両が走っていました。

      自分は最上流へ行きたかったのですが、その車両も止まる気配を見せず・・・

      結局、昨年に入った支谷に決めました。



      釣りの準備。

      購入したグローブと熊鈴を追加。

      毛鉤はパラシュートフライで勝負します。



      左側は本流になります。

      水も昨年とは打って変わって澄んでいました。

      アマゴ狙いなら、この時期、ここから本流を釣り上がれば間違いなく出るでしょうが・・・。

      支流へ、毛鉤釣りの練習も兼ねて釣り上がります。



      此れは、間違いなく熊の仕業やな〜。

      鈴鹿山系での熊出没は滅多に在りませんが、去年に此の近くで捕獲されている。

      それをまた山奥へと逃がしたと云うのですから、生態保護とは云え、源流釣りを主としている自分にとってはとても脅威・・・笑

      でも、本当にその熊かも知れませんな 笑

      熊に注意表示は林道入り口に立っていますので、いるのは間違いないでしょうが・・・

      御池川も痕跡が多いが、此方も負けず劣らず・・・

      それも、爪痕からして結構大物。

      でも、彼是、年三十数回行って、熊らしき物を目撃するのは1,2回なので、確率的には低いのか・・・?

      更に熊の方が人間より遥かに敏感で気が付いたら、素早く姿を隠すと云う位ですので、出会って、襲われる確率はまず無いと見ているが・・・

      そう、考えれば、あまり怖い物でも無いかも知れませんけど・・・

      念には念を、万が一の為には、熊の知識と対策は必要です。



      此の支流は途中で水が枯れて、それを登り上がると水が復活し山岳渓流へ変わります。

      ですので、自分が釣る岩魚は、完全に陸封された昔ながら生き抜いてきたものでは無いかと想像もされます。



      釣り上がるも、暫く岩魚が出ませんでした。

      やはり、毛鉤は自分に向いていない。

      毛鉤も何本も木に引っかけたりと無くしてしまった。

      そう、渓流釣りは釣り登るために、足元、前方ばかりに気も目もいってしまいます。

      いいポイントがあったら、そこを目掛けてフライを打ち込む。

      それを繰り返していると上部、後部や横から突き出た枝にフライを引っかけてしまいがちになってしまいます。

      四方八方に気を配り、更にテクニックが要求されるそんな釣り。

      ましてや、毛鉤は殆ど初心者ですので、それを繰り返すと嫌気もさして来ます。

      そんな、こんなで・・・

      今日も、今年度初、岩魚と御目に掛かれないのかと、そんな気持ちになり始めていた時、一匹目が出てくれました。

      オレンジがどうも運気を上げてくれている見たいな・・・。

      ラインもオレンジ、グローブも今回はオレンジ入りに変えました。

      タバコもオレンジ袋、それに因んで毛鉤もオレンジにしてやろうと・・・

      岩魚の好む餌、イクラをイメージさせられる色でもありますので、それが良かったのかも知れませんな。

      幾らも掛からない偽イクラで・・・^^;

      綺麗な岩魚が掛かってくれた。

      後は腕さえ上げれば・・・

      餌代、毛鉤代も節約可能。

      実はこの時期は毛鉤よりも餌の方が良いとされる事もある。

      その状況下、今後、期待が持てる手応えでした。



      それから、好調に似たものサイズですが出てくれました。



      いい岩魚やったから、もう一枚・・・笑



      モデルにもなりました 笑

      使うかは気分で・・・笑



      昨年に入った谷を攻め入り・・・



      滝を越えたら、水も少なく岩魚も出ませんので降りました。



      帰路にて、見つけた動物の足跡。

      微妙に熊っぽかったので撮りました。

      少々、判断が難しいか・・・

      コントラスト変えれば、もっと判りやすいかもな〜^^;



      15:45 入渓地点へ到着。

      御池川へは行ける時間か微妙でしたが、夏じゃないので日も短いし止めました。

      と云うよりも、体力的に限界でした。

      久々の釣りで、慣れてないのもある。

      何時も、春先はこんな感じで、疲れ果ててしまいます。


      あ〜そうそう、何か忘れてたと思いだしたら、山菜シーズン到来、ツクシと蕗の薹の写真撮り忘れてしまいましたわ^^;

      次回、あったら撮ります。



      2013年 其の一 滋賀県米原市藤川 奥伊吹姉川支流板名古川にて

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        JUGEMテーマ:日記・一般

        今晩は伊吹誠人です

        名字を付けてみようとずっと考えてて・・・笑

        伊吹山に因んで、伊吹としました。

        そう、昔、伊吹山と所縁のある酒呑童子と云った京都で暴れまわった鬼がいたとの伝説があります。

        その酒呑童子は伊吹山が出生の地で、当初は伊吹童子を名乗っていたらしい・・・

        ん〜、俺とかぶってるし、何か運命を感じる・・・笑

        な〜んて、今使っている誠人も只のID、何時でも、気分で変える事が出来る物。

        そんな感じで今回も名字を付けて見た訳ですが、伊吹誠人、今後も宜しくお願いしますm(_ _)m



        今日は今年度初、渓流釣りと云う事で、今朝は05:00に目覚ましを掛けていましたが、出始めから寝坊してしまいました。

        更に今年度、初日記と云うのに写真データの一部を手違いで消去してしまった^^;

        写真日記で無くて、表現がし辛い、出来でいない部分が在るかも知れませんので、御了承お願いしますm(_ _;)m ゴメン!!

        とは云え、今日の天候は滋賀県奥伊吹の方は昼から雨、岐阜県は曇りのち晴れですが、山の天候を推察すると、今日は釣りが出来る出来ないが微妙なところ・・・

        でも、この時期の雪溶け状態はチェックしておく必要がある。

        258号線から岐阜大垣に出て、雲具合から、春日村か伊吹どちらかを選びます。

        途中で釣具屋に寄って、必需品を購入しました。

        今日、この日までに揃えるべき物は、保々揃えて参りました。

        まず、一昨年、昨年と川に嵌り込んだ経験、携帯電話は何台も壊れてしまった苦い思い・・・

        それもあって、ウェーディングシューズに滑り止めピンソール、それに見合った鮎用タイツを購入。

        釣竿はテンカラ1本にノベ竿3本(1本100円、買い得)で購入。

        毛鉤は100本は購入しました。

        更に、愛用グローブを無くしてしまったので、デザインは違うが取り寄せ中。

        その他雑品入れたら、本当に金が掛かってしまった(;_:)

        ま〜、それも何年分かを一気に揃えたものなので、そんなもんなんかも知れへんけど・・・


        釣具屋を出た後、大垣21号線から、当初、伊吹へ向かったが、雲行きが怪しく、小雨が降りだしたので、春日村へ変更。

        春日村へ入ったが、小雨が降りだしたので釣りは出来ないと判断しました^^;

        伊吹へ雪溶け具合を確認に向かいました。

        伊吹周辺の道路の雪は無く、周辺の雪も殆ど解けて無くなっていました。

        最初、藤川へ入りました。



        昨年崩れかかっていた林道が整備されていました。

        上まで車で行けました。

        雨も保々止んでましたし、少し釣りしてみました。

        今日は毛鉤に、ブドウ虫に見せかけた疑似餌で試み。

        全く反応無なので直ぐに釣り終了しました。



        降りる時に二人の釣り人が入って行きました。

        『釣れる?』と聞かれて、釣れませんと・・・

        藤川は岩魚が減っていると思っていたので、『藤川では出ませんでしょ?』と聞くと、もっと上に行かなアカンと云われました。

        餌なら釣れたかも知れません。

        時刻は02:00頃で、時間も在るので奥伊吹板名古川へ向かいました。



        久しぶりの姉川と伊吹山の風景・・・

        天気が良ければな〜



        板名古川に付き、釣り準備・・・

        車止め、入渓地点に人が3人立っていた。(うち女性が一人)

        少し、話したが、山で狩猟をしているらしい。

        『熊か鹿か鳥でしょう・・・』なんて、少し話してから、それを気にせずに入った。



        釣り始めたは、どうも、板名古川の様子がおかしい・・・・

        昨年に釣り上げた堰堤の岩魚の棲み付くポイント各所々が、砂や石で埋まってしまっている。

        岩魚の好む様な抉れが無くなってしまっていたのだ・・・。

        昨年に釣り上げた堰堤、各所々でそんな感じになっている。

        そう云えば、藤川も一部、同じような状態になっていた・・・。

        渓流は毎年、渓相が変わって行くけど、こうも変わったんじゃ次からは最上流へ向かうしかない。



        少し釣りをして、今日は降りました。

        途中で銃声が鳴り響いたので驚きました。

        おいおい・・・^^;

        熊と間違えないでくれよ(;_:)

        なんて思いながら、車に戻ると、入渓前に話した人がいました。

        銃を撃ったのはその人だったんです。

        散弾銃のヤッキョを腰に巻きつけて、まるでカウボーイ 笑

        『僕がいるのが分かったから、違う方向に打ったんだよ』と云いました^^;

        当たり前です 笑

        でも、この時期、熊が出て来ますので助かりました。



        帰りには曇っていた空が、無風雲天の空へと変わって、綺麗な伊吹山が姿を出しました。

        次来る時は、雪も殆ど無くなっていると思います。

        まだ、少し寒いので、もう少し待った方が釣りやすいと思いました。

        次回は岩魚を釣りあげます。

         

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