今年度、最後の釣りは昨日に行って参りましたが、日記更新も年間最多の27回を越え、30回と自分ながら、此れは凄いなと感心しています 笑
渓流釣りだけに限ってみては、年間最多35回は遠い栄光ではあるが・・・笑
そんな若さとエネルギーは、年々薄れて行く一方と思われたが、日々、体力強化している現在は、復活してきている感じも致します・・・
昨日は日記更新できれば良かったのですが、流石に疲れ切って寝てしまいましたで、現在書いていますけど・・・
昨日は、何処に行こうかと迷いに迷い、員弁川水系も気になることと、岐阜県は牧田川本流沿いから、峠を越えて、滋賀県側、霊仙岳水源の川名まで把握していませんが、白谷辺りを攻略しようと予定で車を走らせました。
07:00に家を出て、最初に員弁川上流を下見して、岐阜県上石津のコンビニで釣り餌を購入して、再度、引き返して向かいましたが、今一パッとしない川だと判断しまして、滋賀県へ向かうべく、上多良は時山から、峠道へ走らせました。
この一帯は、昔、関ヶ原の戦いで、敗北した西軍方の島津義弘軍が、敵方東軍の大軍を前にして、中央突破で奇跡の生還を果たし、薩摩まで帰りついた事で有名ですが・・・
その時に身代りとなり、討ち死にした、島津豊久の墓が、この近くにある事は、子供の頃に、親父と見かけた事で知っていたので、それが何処にあるかは忘れてしまいましたけど、つい気になって、昨日は走ってましたが・・・
関ヶ原を中心に、こんな場所までもと、合戦の大きさが伝わって来たりもします。
此の周辺の村の中では、表立っていない史跡が多数眠っていそうなので、それを調べたりしながら、釣りを楽しもうと、来年からやってみようかと考えています。
結局、滋賀県へと向かうべく峠を越えようとしましたが、此方の峠も台風被害に伴い、全面通行止めであった。
この場所から、伊吹山へ引き返す時間も勿体ないなと思い、最後の渓流釣りは牧田川水系に絞る事にしました。
当初、入ろうとした霊仙岳水源幾里の谷でしたが、この谷の大きさからいって、上流へ向かうにも車で林道を結構走らせなければならない、又、林道も工事も入っている事で、完全に入る気が失せてしまいました。
暫く、本流沿いを走っていると、結構大きな支流が在りましたので、其処に決めました。
其処も林道工事中でしたが、丁度、作業されいる方がいたので話をしたところ、車を停めさせて頂けるとの事で、少々下流ではあるが、釣りを開始・・・・
渓相は、前々悪くない、むしろ良渓相である。
普段、釣り人が入っていそうな感もする。
暫く釣り上がると、やはり、昨日にでも入っていそうな足跡も見受けられた。
魚は見る、当たりもあるが、食い気が悪い・・・・
荒されてるな・・・
水温の影響か・・・・
色々と考えながら、釣り上がる。
一匹目、要約出た渓流魚は、アマゴだった。
初めての川で、それも苦労して出た一匹目は、小さくても嬉しいもの 笑
一匹出れば、期待が膨らむからである。
しかし、反応が悪くて、釣れない・・・・
一寸した支流を攻めてみたが、いたのはマムシだけ・・・笑
危ない、危ない ^^;
登ろうとした目の前にいたので、ゾゾゾッ背筋が一瞬凍り付きましたが・・・
案外と大人しかったので、捕まえて、マムシの泡盛付けにでもしようと考えましたが、やはり怖かった^^;
最終堰堤を越えたら、水が無くなった・・・
1K程上がらな分からないので、更に源流へと進む。
開けた場所が無くなり、森へと入れば水が徐々に復活した。
魚も泳いでいるのが確認出来た。
大きなアマゴも深い溜りには、定位していたが、餌には無感心であった。
むしろ、自分の影の方に敏感で、どの魚も逃げて行く始末の悪さ・・・
やはり、雨上がりの急流時や、春先の雪代による急流な時の方が、釣れるか・・・
餌が悪いのか・・・
等と、何故だ、何故だと悩みながら、何時間も経過した・・・^^;
その内、山岳渓流へと川の渓相も変化していき、泡ぶくの中から出てくれたアマゴ。
釣れた時は、14:30と、どれだけ苦労した事か・・・^^;
更に、もう一匹出てくれました。
今年、最後に釣り上げたアマゴは、記念に持ち帰りました。
既に、15:00・・・
釣りを終了しましたが、次来る時は、来年でしょうが、この辺りから釣り上がれば期待が持てそうでした。
日記の背景に使用している渓流に酷似していた。
記念写真に撮りました。
この時期の谷の夕暮れは早いものです。
17:00、18:00も釣りをしていたら、本当に危険・・・
急いで、下りました。
岩魚も飽きてきたので、丁度良かったかな・・・^^
今年も、思い起こせば、数々のドラマ…笑
名場面、珍場面もありましたが、何よりも新たな流域、谷を多数釣り上がった事・・・・
此処は桃源郷かと思わせる岩魚谷や、黄金岩魚が釣れる黄金郷(エルドラード)とも云える谷を発見出来た事が収穫であったと感じます。
又、今年は、義理の兄弟K君とは釣りに行く機会が少なかった訳ですが、Y君が本格的に渓流釣りを始めたとあって、頻繁に誘い合って行くようになったのが、自分にも刺激になりました。
来年度の岩魚釣りも宜しくお願いします m(_ _)m
10月以降の渓流釣りでは、カジカの方をやってみようと思っていますので、気が向いたら、日記更新します。
今年も有難う御座いました。