今日をもって、渓流釣り解禁・・・・
事細かく云えば、岐阜県は2月初旬で、釣り初めの河川も所々あり、滋賀県の河川の大半が、今日で解禁、姉川辺りなんかは、渓流釣りするために向かった人も結構いたのでは無いかと思います。
本当は、親父と姉川支流へ出向くつもりだったのですけど、今日の天候が微妙でしたので、中止にしました。
今朝、目覚め、天候を確認、薄らと青空も見えたので、こりゃ行けると急遽、釣りに出かけました。
姉川か迷ったのですけど、近い内に親父と行く予定してますので、前回、前々回と雪の為に返り討ちにあった鈴鹿は滋賀県側へ再びリベンジに、解禁した愛知川水系河川を狙いに行きました。
石槫トンネルを越え、滋賀県側の雪溶け状態は、此処一週間で殆ど無くなっていました。
目的地は茶屋川ですが、その前に愛知川支谷を自作毛鉤で試します。
今日はボディ材をマニキュアでボリューム持たせて作成した、アリンコ、川虫をイメージさせたもの・・・
頭のハックルはブラック、ブラウン仕様の二種類で勝負します。
入渓後、間も無く岩魚が出ました。
痛てぇ〜よ、早く外せよ・・・
そんな表情して釣れて来ましたが・・・
こんな毛鉤でもいけるんやな、とシミジミ・・・^^;
ボディ材も羽で巻いていたら、面倒で、羽も余分に使う事になる・・・
丁度、ボディ材に使用していた孔雀羽が無くなりかけていたし、頭のハックルの羽は別として、羽要らずで済むなら・・・
百円でマニキュア購入して塗るだけなので、楽で大量に増殖可能・・・
今日も研究の成果が現れました。
場所を移しました。
雪も心配でしたが、林道の雪は殆ど無くなっていたので、車での走行は問題ありませんでした。
入渓して、暫く、当たりすらありません。
この支流は、最初アマゴ、上流で岩魚の渓流に変わります。
最初の堰堤で、毛鉤を追う、恐らくアマゴでしょうが見えましたけど、そっぽ向かれて、それっきり・・・
この滝、その上の砂防を高巻きし、昨年、26強の岩魚を釣り上げた砂防で、要約、岩魚が出てくれました。
それから、最終砂防を越え、落ち込みから出た、26cmの黄金岩魚。
厳冬明けなので、餌も無く、痩せ細ってますな〜
岩魚の出なきゃいけないポイント・・・
昨年、夏は出ませんでしたが、今日は毛鉤を滝壺へ沈め、底の方から食いついて来ました。
凛々しい顔付きしてました。
異常に寒さ、冷たさを感じ始めましたので、今日は、此れ以上進むのを止めました。
結構、危ないけど面白い谷・・・・
何時も思います・・・
此れから、春までは、まだ、入り易いけど、夏場はもっと危険が増すので、御用心しなくちゃいけませんな〜
結局、3匹持って帰ってしまった・・・
2匹は実家へ届けて、一匹は何時もの、お皿にのせてビールの摘みになって頂きました。
しかし、今日も疲れた・・・・
でも有難う、次も頑張るでな・・・^^