今日は、姉川支流板名古川へ行きました。
3月下旬に、一度親父と訪れましたが、殆ど釣りしませんでしたので、今日は本格的に攻めて見ようと訪れて参りました。
藤川橋から、眺める伊吹山の表情は、何時も訪れる度に違います。
今日の伊吹山も見応えありましたので、写真に収めました。
板名古川へ到着しました。
此処から、歩いて、入渓地点へ向かいます。
何時も、此の時期に咲かせます。
綺麗でしたので、写しましたが、花名は分かりません。
三つ葉も沢山生えていました。
久しぶりに、此処を通ります。
このアングルですが、以前、川岸から睨みつけて来た、特別天然記念物の巨大ニホンカモシカの事を思い出しました。
伊吹山の風景・・・
伊吹山の麓が直ぐ其処ですから、板名古川は、伊吹山水源でも有り、正面の大禿山水源でも有り、伊吹山直轄の川でも在る事が分かります。
此処から、伊吹山へ登ろうと思えば登れるかも知れませんね ^^;
元気な内に一度、その様な冒険も試みたいと思いますが・・・・
そう、云いながら、一年一年過ぎて行くのですけどね。
でも、何でも、目標を持つ事は良い事と思って・・・
今日は、板名古川でも、支流へ最初入りました。
此処は、此の先で、熊に遭遇した唯一の場所ですので、入る時前に爆竹を鳴らしておきます。
其れでも、気持ちは良く有りませんが・・・笑
赤い目の岩魚・・・笑
初めて見ましたけど、何かに憑りつかれてるみたいな・・・ 笑
薄気味悪い岩魚でした。
以前、熊に遭遇した場所を思い出し、探してたのですが、3年も経てば、渓相も変化しますので、結局何処かは、分かりませんでしたが、入渓して間も無かった事は確かですので、此の先は、ずっと注意で釣り昇ります。
先ず、此の支流で釣りをする人等、考えられない小渓流ですので、3年も置けば自然と岩魚が、繁殖して行きます。
ここぞと云ったポイントには、保々岩魚が居付いてる状態が続きます。
此のポイントから出た岩魚は、大きかったです。
どうしても岩魚は動くので、mm単位の計測は難しかったですが、尾鰭の長い部分から、計ったら28cm弱有りました。
今年は、先々週に、泣き尺岩魚を釣り上げ、今日は、此の岩魚・・・
今回は、逃がしました・・・
夏の終わりには、尺になっているかも知れません。
此処で、更に爆竹を一発・・・・
熊剥ぎ、杉剥ぎとも云いますが、剥いだばかりで、結構生々しい・・・
此の一帯には、数頭いるかも知れませんよ・・・^^;
水も少なくなりましたので、此の谷を後にしました。
時間は14時頃・・・
迷いましたが、正面に聳える大禿山麓を目指し釣り上がります。
藤の花は、最盛期を通り過ぎていました。
その際で、そっと咲かせている椿の花も、とても美しかったので、写真に収めました。
何時の間にか、タニノウツギが最盛期を迎え・・・
山紫陽花も綺麗でした。
源流へ向う程、岩魚が濃くなって行きます。
考え物やけどな〜^^;
釣り人の足跡なら、良いのですが・・・
それにしても、でかいけどな・・・
プ〜さんじゃなきゃいいのですが・・・^^;
本流も、岩魚が増えてる気がします。
時間も遅い・・・
此の様な、ポイントに絞り、急いで源流を目指します。
此処から出ましたが、本日2匹目の良型岩魚
恐らく、27cmは有ろうかの手応えですが、未計測で逃がしました。
ちゃんと、写せよなって、岩魚に怒られそうですが・・・笑
日光で、画面が見えませんでしたので、仕方が有りませんでした。
大禿山麓が見えた所、源渓流は、まだ、まだ、続きますが、16時30分近かったので、竿をしまいました。
日当たりが良いのか、山葵も大きいのが多いです。
採取している場合じゃ有りませんので、次回来た時のお楽しみに・・・
3時間本流を源流目指して、1時間で一気に下りました。
昼食抜きで、釣り歩き続けたので、結構、体力の消耗が酷かったです。
家に帰り、焼きそばを焼いて、岩魚は、塩焼きサイズのものを、調達しましたので、塩焼きにしました。
疲れた後の、ビールは喉越し良いですね。
今日も、しっかりと堪能致しました。