今日は、6月7日以来ですので、丁度一ヶ月開けての渓流釣りへ行きました。
今日は、義兄弟Y君も、休日でしたので、一緒に姉川水系で、入った事の無い支谷を探して、入る予定で向かいます。
午前7時に、何時もの場所で待ち合わせて、途中のコンビニで釣り餌と自分の餌 笑
を購入して、伊吹山を拝みに向かいました。
天候は、曇っていましたが、何とか夕方までは、持つとの予想ですので、山手は若干心配ですが、向かいました。
此の時期に入りますと、流石に何処も彼処も藪沢状況で、釣り辛い時期に入ります。
そして、本流沿いを、車走らせ、ナビでは出ない様な谷で美味しい谷が無いか探してましたけど、草木で谷の入り口すら、、見落とし易い状況でした。
気が付けば奥伊吹スキー場入り口まで来ていましたので、再引き返して、再度探すも見当たら無く、結局、初めて入るのですが、この辺では、五色の滝で知られる起し又川を入る事に決めました。
五色の滝のある起し又川は、本流沿いに標識は、見かけるのですけど、その方向へ車で走らせても、入る林道を見落とし易い場所なのです。
一度見落としましたけど、引き返し、何とか見つけ、入渓出来ました。
林道でY君が見つけたキノコ・・・
キノコも生える時期に入りました。
シイタケと思うのですが、流石に食すのはギャンブルに近い物があります・・・笑
Y君は、持って帰ろうとしてましたが・・・^^;
確かに旨そうでした。
結構、食べれそうなキノコが生えてます。
キノコは勉強しても、怖い物があります。
此れが五色の滝なのか、分かりませんが滝に到着しました。
入渓して直ぐに、Y君が岩魚を上げました。
岩魚の渓流である事が、分かりました。
この筋の谷は、ザラメ石が多い渓の様です。
ザラメ石は、削られやすく、川に侵食されて、岩盤が滑りやすくなっています。
滝を越える時は、なるべく水の流れていない場所を探し、登らなくては、一度滑り出したら、止まらなくなり非常に危険です。
注意して、際の登りやすい場所から、高巻します。
待望の岩魚が、自分にも出ました。
砂質が白いので、岩魚も白い系が、多いです。
紫陽花が咲き始め、黄苺が旬な時期に入りました。
数粒食べて見ましたが、家の庭に植えてある、園芸用黄苺とは、又違って美味しいですよ。
岩魚は本当に多い渓流です。
入れ食い状況になって参りました。
Y君は、絶好調・・・
数か所、危険な場もありますが、岩魚谷としては、良い渓流です。
変な場所狙うな〜と思っていたら、27cm弱の岩魚をY君が上げました。
今度は自分が、小さな落ち込みから、28cm弱の岩魚を上げる事が出来ました。
今年は、結構ついています。
しかし、此処の岩魚は本当に綺麗です。
数年前までなら、入っていたでしょうが、一人では入りたくない様な源流が続いていきます。
何時出ても可笑しくないですから、一人ではお勧め出来ません。
此の小滝でも、結構、良い岩魚が出ました。
結局、Y君も自分も、25cm超えの結構な岩魚を釣り上げました。
20cm超えなら、もっと釣ってますが・・・
更に越えて、水流が細くなり、釣りが出来なくなったので、下りました。
又、新たなフィールドが追加されました。
一人では、落下する危険個所があるので、お勧めは出来ませんが、岩魚釣りとしては、非常に良い場所と思います。
あまり、釣り人が入らないのか、ある場所を越えてから、岩魚のサイズも上がって行きました。
尺も期待出来るかも知れません。
昨年から、足の裏に、魚の目が出来てまして、其れが徐々に大きくなって、最終的には化膿してまして、先々週、先週は釣りに行けませんでしたが、今はすっかり治って、今日復帰しました 笑
禁漁まで、残り3か月頑張ります。
久々のビールと塩焼きは、旨かったな~^^