九月に入って、初釣りへ伊吹山まで行きました。
何なんでしょね・・・
血が騒ぐと云うのか、人間も動物と云えば動物ですが、土日になると山中へ籠りたくなる病気・・・^^;
きっと、此れも性なんでしょうね 笑
来週にも行けたら、もう一度入りますが、ひょっとしたら、今日の渓流釣りで、今シーズンは終了となるかも知れません。
そう云う事で、今日は何処の山中を散策しようかと迷いましたけど、餌を買っていなかった事と毛鉤を持参していれば、鈴鹿山系周辺も、もう一度は入りたい気持ちも強く持っていたのでしたが、忘れてしまいましたので、途中で餌を購入する事が出来る、伊吹山に決めました。
藤川橋から見る伊吹山と姉川沿いから、眺める伊吹山とパターン化してますが、綺麗に見れる位置は限られて来ますので、後は春日村のさざれ石公園から眺める伊吹山は本当に綺麗ですね。
今は、林道崩落によって、通行が出来ませんけども、国見峠から、展望出来る伊吹山もいいものですが・・・・
今日は、天候も良くて、眺めも綺麗でした。
さて、場所を何処にしようか悩んだ挙句、姉川沿いの支流、谷なのですが入る事に決めました。
最上流の中津又谷も視野に入れましたけども、此の時期、最源流への道のりは険しいもので・・・・
熊の危険も去る事ながら、釣りにならなければ此処まで来た意味もありませんので、無難な一寸した谷を攻め入る事にしました。
今日は、前回、前々回で渓流シューズがボロ来て逝っちゃいましたので、新調したハイチェストのウェーダーを履いて入渓します。
結構、此の時期、熊対策として、明細タイプのウェーダーが保護色となって、良いかも知れませんね。
気休めですけどね・・・笑
念の為に、爆竹を鳴らして、入渓しました。
それがどうしたと云えばそうなのですが、赤紫蘇ですね。
天然の紫蘇は、雑草と一緒に渓流沿いで良く見かけます。
岩魚が出るかと昨年に一度此処へは入っていますので、実証済ですが、入って早々、入れ食い状態になりました。
こんな、岩魚の背鰭が見えそうな小さな谷ですけども、岩魚も多くて、比較的釣りやすいのが
長所ですね。
岩魚と思いや、アマゴが連釣で来ました。
でも、やはり岩魚の谷へと変わって行きました。
此れ以上のサイズは求める事は、難しいけれども釣れますね。
堰堤下で、コンクリ割れのある所は、岩魚の恰好の棲家と無いっている事が多いです。
此の割れ目からは、三匹出て来ました。
口あんぐりと開けて、獰猛ですね。
お食事前に、此のネガ見た人はm(_ _;)m ゴメン!!
結構、大型動物の糞です。
鹿では有りませんので、猪か、熊でしょう。
大した谷で無くとも、注意しなければなりませんね。
小滝を高巻して・・・
両岸の木が重なり合う程、狭くなったら、此の時期は釣りになりません。
終了・・・・
少し早いですが、今日の釣りは此処までです。
今一、消化不良の釣りとなりましたので、もう一度、行きたいですね。